かなぴーから電話があった。
いつもの帰るコール･･･と思ったけど。
「今から帰る･･･、もしかしたら骨折れているかも？？？」って。
ん？？骨折？
nyankoは骨折はしたことがないので、よくわからない。
ただ、かなぴーはちょっとした突き指でも「骨が折れた」と年中言っているのでオオカミ少年状態。
だけど、母親の勘で今日の雰囲気は違うぞと思い、夜間診療の整形外科を調べた。
船橋市の今夜の当番は高根の東船橋病院。
電話で話したけど外科の先生しかいないから応急処置しか出来ないと暗に断られた。
ま、かなぴーの症状を見てからでいいか～と、とりあえず保留。
帰ってきてみたところ、あ、もしかして。。。。って思えるほど腫れていた。
ネットで調べた症状と同じかもと思ったので、さっきの病院に電話。
でも、今度はまた違う人が出て断られた。
お前のところ、やる気あるのか？東船橋病院よ。
最初の電話の人は感じよかったけど、2回目の人の感じの悪いこと･･･

むかっと来たので、消防に電話して聞くと船橋駅近くの病院が今日は整形の先生が当直だと教えてくれた。
船橋では結構有名なにんじんさんの病院。
にんじんさんの病院といえばほとんど通じるというところ。
電話をするとすぐに対応してくれるというので連れて行った。

行くと受付をすませてすぐにレントゲン。
撮影後のフィルムを持って帰ってきたのを2人で見て。。。
「うーん、なんともないねえ。」
「こんなに痛いのに～、骨きれいだね♪」「指長～い」なんてのんきなことを言ってた。
当直の先生が来てくださったので、診察室に入ると。
「あ～、ここ、ひびが入っていますね！全治3週間。」
「え？？？？」
シロウト目に見てもまったくわかんないひび。
わずか0.3mmとか？あれ？そうだっけかな？？
さすが、プロの目、見逃さないんだ。。。。

固定してもらい帰宅。
まぁ、ぽっきり折れているわけじゃないから、よかったけど。
指の骨は固定しておかないと変な方向に曲がっちゃうとか。
かわいそうに、痛かったでしょうね。
夜になり、かなり紫になり腫れてきた。
オオカミかもしれないと思ったけど、行っておいてよかったわ。

救いは左手だったこと。
しばらく不自由だけど辛抱してね。
時たま働く母親の勘、結構アタルと自分でほめておこう･･･

だけど、学校の体育の授業中だったらしいけど、一言もなし。
中学生だから？そんなもん？
あ、学校の傷害保険調べておかないと･･･
でも、通院するわけじゃないからでないのかなぁ？